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食への関心 年齢別キーワードは(『ほっとニュース』2019.5.30)

このコラムでは、こだま舎会員向けの会報から記事を掲載しています。

 

食への関心 年齢別キーワードは

 

3月26日付日本農業新聞に、食生活の関心キーワードについて日本協同組合連携機構(JCA)の調査結果が掲載されていました。全体としては「おいしさ」「健康」「食費の削減」が上位3項目。

これを年齢別に見ると、とても興味深い結果が出ています。

 

高齢層では「健康」

70代以上が90%、60代が79%と出ているのだそう。私も70代以上に該当しますから、実感としてとてもよく分かります。高齢になるに従い、体のあちこちに金属疲労が起こり油を差す必要に迫られます。我が家の夫も70歳で脳梗塞を起こしました。こだまの会の創始者の片割れでしたが、その年になってさえも居酒屋(ひんぱんに行くので格安のところになる)大好きにんげんでしたから、健康に留意して毎日の食事の内容を決めていたわけではありませんでした。ですから60代、70代でも気をつけるようになればまだよいのかもしれません。ただ、少々手遅れ感はぬぐえませんよね。生活習慣病を予防しようと思うのであれば、もうちょっと早めにスタートしないと効果は得られにくいように思いますがどうでしょうか。

 

若年層では「食費の節減」

JCAの調査では、20代以下で85%、30代で78%とありました。背景にどんな事情が潜んでいるでしょうか。収入があまり高くないため食費にまであまりおカネがかけられない、他にもっと使いたいもの、趣味、ファッション、いや今の時代だとスマホとか。朝食をとる時間がない等々が考えられますね。

活発に動ける若い世代だからこそ、体の基になる「食」にこそ十分の関心と実践をと思います。

この年代層では、週に4日以上朝食を抜く人の割合は26.9%とおおよそ4人に1人が朝食を抜いていると言います(4月21日付日本農業新聞)。20代は進学などで親元を離れることを機に、朝食を食べなくなる傾向にあるのではと解説が掲載されていました。

 

この文章を27日に書いているのですが、27日は小松菜の日なのだそうです。それがあってかNHKのラジオ放送「すっぴん」で小松菜とほうれん草の好みを問うていました。その好みをどうこう考える以前に、小松菜とほうれん草の区別がつかないと人(子どもではないのですよ)が案外多くいることが視聴者からのお便りなどで分かってちょっと驚きでした。

 

 「食と農」教育の大事さが言われていますが、子どもに教えるべく大人も心もとないかぎり。教えるのはまず親なのか、いやそれでは間に合わないので子どもへ直接がよいなどと意見が分かれやすいのですが、いっしょに学ぶのがよいのかもしれませんね。(山崎久民)

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